×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

グリーンウッド関ケ原

明治村Site  http://cjn.meitetsu.co.jp/meiji-vil/index-j.html
グリーンウッド関ケ原 http://www.camping.gr.jp/
養老天命反転地 (yosikenn's押入れ)より http://candy.hus.osaka-u.ac.jp/esthome/yoshiken/museum/th/th.html
四季の古里  http://www.clovernet.co.jp/~yubune/onsen/gifu/siki.html
2001年8月31日が始まったばかりの0時。雨天と言う天気予報を受け、車のキャリアに大きな収納箱を乗せ、相方の車がくるまで駐車場に入れようとキーを差し込むと、悲しいキュルキュルという音。「アレレ…」まだ様子がピンとこない…。そして数秒後、僕の頭の中の灰色の脳細胞がシナプスを渡り、的確に現状を認識した時に、事の重大さに青くなったものでした。同行するF姉弟のお父さんに慌ててTEL。深夜なのに押っ取り刀で来てくれた上、途中のGSでケーブルまで借りてきてくれたことには、本当に感謝です。結局開けてビックリ、蒸留水が全くなくなっていたという日頃のメンテナンスの悪さが発覚。いやはや、冷や汗もんのスタートになりました。
GWの千葉でもご一緒した相方のKさん夫妻が来るのを待って出発。と同時に雨も降り出しました。国道255線を走り大井松田ICから東名。雨天の中快調に西を目指します。小笠PAで睡魔に無念のKOの後は、F姉が引き継ぎ、浜名湖SAに到着。バイキングの朝食をしっかり食べ、目指す明治村に。小牧JCTから中央道。小牧東で降りると、入鹿池沿いを迂回するような道を走ると到着。暫くぶりに来た明治村は若干様相を変えていました。駐車場は正面玄関からはるか遠く、北口に位置し、そこからの入場です。
ライト氏の設計した帝国ホテルの正面玄関からスタートし、いくつもの趣のある建築物を見ていきます。設計の知識がなくクリスチャンの僕たちはどうしても目が教会に向きがちです。入ってすぐの聖パウロ教会はカトリック教会。古い木造の佇まいは、木枠にステンドグラスをはめ込んだ詫び寂びを感じるもの。こじんまりと落ち着いた礼拝堂の右側には、洞窟の中のマリア像が…。教会敷地内にルルドをかたどった洞窟があるのは僕らも知っていましたが、礼拝堂の中にあるのを見るのは初めてです。
空を見上げると、雨は浜名湖あたりですでに上がり、雨上がりの緑と青い空のコントラストが美しく、セミの大合唱と共に夏の最後を飾っています…。しかし気温の上昇と共にむしむしとしてきました。今日も暑くなりそうです。気楽なおしゃべりをしながら起伏のある小道を幾つか上ると白亜の聖ザビエル天主堂。ステンドグラスがとてもすばらしいカトリック教会です。御堂の中心には、ザビエル師を中心に8人の聖人の像が立っているのですが、その中にミカエル(天使)が入っていたのはちょっぴり謎です。品川灯台の反射板に映る各々の姿に一笑いした後、小泉八雲の避暑の家に…。なぜか、駄菓子屋に改良された家屋にはまだ若い娘さんが店番をしていました。ウ〜ン、駄菓子屋には着物ともんぺ姿のおばあちゃん、と言うイメージなんだけれどなぁ〜。中には小泉八雲氏の等身大の人形が飾ってありましたが、とても小さな方だったんですネェ。

坂道を下ると綺麗な芝生と共に園内を巡回する馬車用の馬舎が現れます。ここは始めて見る場所で、馬の広場と言うそうです。馬を見ながら、一休みしていると、どうも昼食時らしく、干草をおいしそうに食べ始めました。僕らもだんだんお腹が空いてきました。西郷従道邸前の碧水亭で昼食。ばらばらのものを注文したのですが、どうもみんなの口には合わなかったらしく不評。西郷邸の1Fの喫茶ルームで御口直し。ウエハースが付いているアイスクリンにはみな満足のご様子。
そろそろ時間が気になってきました。ここは一つ京都市電とSLを乗り継いで出口へと。1回300円の乗り物ですが、1日券は500円となっているので、ここは迷わず1日券。3時30分に車に乗り込み、飲み物の補充をミニストップ長者町店でして、そこで親切なオーナーさんに道を教えてもらった上にグラスまでもらって、名神高速を目指します。
渋滞にもへこたれず、関ケ原ICへ。ICからは、国道21号線西原の交差点を左折。今須のチェーン脱着所を県道229号線へ。暫く下り道を走ると右側に看板が見えます。今回のグリーンウッド関ケ原は、地元の森林組合で経営しているとの事ですが、親切で好感の持てる管理者の皆さんでした。ただ、18時には管理事務所が閉まってしまうのはチトいただけませんが…。
早速料金を支払いサイトを教わり、移動。A−6,8が今回のSiteでした。6と8の間が若干段差があること、芝がだいぶはげていることが少し気になりましたが、電源付きSiteで3100円ですので、まぁいいでしょう。今夜は、僕らを含めてテント族は3組のようです。
BBQグリルを囲んで、GWの際好評だったローストビーフを中心に、にく・ニク・肉のオンパレード。さすがの肉好きF弟も「もういい…」というほどのボリュームでした。ランタンに灯がともる頃には、涼しさを通り過ぎ、誰ともなくBBQを囲むように…。その横には肉や野菜の匂いにつられてやって来た「ニャン子先生」、人間になれているようで、追い払っても逃げることなく傍にいます。心を鬼にして追い払い、深夜の間に生ゴミをあさらないように車に積んで、後片付けは万全。長い1日もようやく終了。みんな深い眠りにつきました。


朝の6時には、近くのお寺が鐘を鳴らします。また、場内放送がかかります。嫌でも起こされてしまいますが、まだ涼しさが残る気持ちのいい目覚めです。お湯を沸かし、コーヒーの準備をしていると、女性人が起きてきます。こういう時だけは早起きが出来るTakeです。そのざわめきの中F弟が起床。残るは…。まぁ、激務の日常の彼、非日常のこういう日くらいはゆっくりと、ネ…。
青く高い空にはいわし雲…。朝食も進みます。今日は、K夫人の行きたがっていた養老天命反転地。彼の地に向かって、早速Go!昨日の逆さま関ケ原ICに向かい、そこで給油。その先を真直ぐ進み、牧田川にかかる橋を超えたら左折。川沿いの道を走ると養老渓谷の看板が目立つようになってきます。養老渓谷は、大きな公園。その中に時代とともに幾つかのアミューズメントが作られたようです。その最たるものが天命反転地です。入るとすぐに、第1、2駐車場があります。車を止め、反転地へ向かう芝生の丘陵を下っていきます。チケットを買い求め、入場すると途端にビビットな色使いの建物があり、その先には、岩山の上に井戸があるモニュメント、そして家の上から、いろいろな大きさの板を刺したようなモニュメントと続きます。いずれも、平坦な部位は存在せずに、足元は不安定です。そしてメインのオブジェがあるところに行くための丘を登ります。中国の地名が書かれた丘を越えると、そこは大きな坪庭でした。コニファーを始めとする木々やモニュメントが所狭しと並んでいます。ただ、とにかく狭い。写真が好きなF姉やTakeはカメラマンバッグを持っており、行く先々、モニュメント内で、あっちをぶつけ、こっちで引っかかり、と大変でした。でも以前から「ここに行きたいィ〜!!」と言っていたK夫人は、まるで箍が外れたように斜面を駆け回っています。それに連れられるようにF弟も…。ヴ〜、童心に戻ってとっても楽しそう!!
さて、後で聞いたところによると、この園内には、日本地図が2つあるそうです。一つの銀の地図は誰もがすぐに気がつくのですが、もう一つは大きすぎで分かりませんでした。下の同園のパンフを見るとお分かりのように、弓なりに北海道から九州のようになっているのが分かるでしょうか?(赤いラインは、Webに載せるためにTakeがひきました)真中のオレンジ色がこの場所のある岐阜県だそうです。で、それを取り巻いているのは万里の長城で、だから先ほど登った場所には中国の地名が書かれていたのか!この坪庭は、日本の国土の狭さと密集さを表しているのか!などと感慨にふけました。
同施設のパンフレットより
11時を廻った所で、昼食を取り、養老の滝を目指します。ここから約2kmの先で、もう一運動!!と思っていましたが、昼食はみんなでビールを飲み、車で行こうと意見が覆りました。ここ楽市楽座の食事もあんまりなぁ〜、と言った感じでした。パックのヤキソバやラーメンなどの食事だけでなく、もう少し食事物に力を入れてもいいと思いますが…。
第1駐車場に別れを告げ、走ること約3分。養老の滝駐車場に到着。ここも300円。ウッ、だ、騙されたァ〜。結局2km歩く所が1.7kmになっただけで300円の出費。悔やんでも始まらない、あきらめてお金を支払い歩き始めました。川沿いの道の両側は、御茶屋を兼ねたみやげ物屋が軒を連ね、客引きのおばやんたちの声が、観光気分を高揚させます。
滝は雄大と言うほどではありませんでしたが、涼しさを醸し出してくれます。水も冷たく、汗ばんだ体から汗が引きます。暫く写真をとったり、滝壷の近くに寄ったりして楽しんだ後、帰路はリフトへ。実はリフト乗り場の近くにも駐車場を見つけ、一同愕然としましたが、料金が1000円と高かったことで、少しは心休まりました。下りのリフトは景色がいいです。
帰路は「四季の古里」という温泉で体を癒しました。1500円と、値段は高めですが、一日のんびりとしていられるゆったりとしたつくりなので、近隣では人気の場所らしく、駐車場も中も一杯でした。鉄分が豊富な茶色のにごり湯で、高温風呂と低温風呂、サウナと水風呂、露天風呂(コニファーガーデン付き)、約20の洗い場と施設には不自由はありませんし、浴衣やタオルも無料で貸し出してくれますので、本当手ぶらで行けます。
風呂から上りIC近くのスーパーで買い物をしてキャンプ場に戻ると、さすがは週末。キャンプ場はほぼ一杯でした。
今日のメニューはK夫人のアイデアの御座敷てんぷらとチーズフォンデューです。このために電源付きSiteにしたのです。ごま油の香りが周囲に流れています。チーズフォンデューは、フォンデュー用のチーズを一食用の土鍋に入れシングルバーナーにかけ、溶けたら火を止めます。土鍋は熱伝導が悪いので、食べ終わるくらいまではチーズが固まりません。
てんぷらは、長い串に各自、ネタを付け、てんぷら粉を潜らせるだけです。みんなでわいわい…いや、みんなモクモクと食しておりました。食事が終わり、火を消すとまたまた気温がグ〜ンと下がってきました。今日もBBQグリルを囲んで暖まりながらデザートタイムです。
隣接の難波ナンバーのキャンピングカーはたくさんの犬を連れてのキャンプでしたが、寝付かれないのか犬たちは深夜までごそごそごそごそ動いていています。グリーンウッド関ケ原のSiteは広いですが、隣接地と50cm程度の高さのみの境でプライベート感覚はないキャンプ場なのでごそごそと言う音が少し気になりました。また、深夜になると遠くの名神高速や東海道新幹線の音がかすかですがこもって聞こえ、そちらも気になりました。


最終日、9月2日の朝も涼しく、良い天気でした。御約束の鐘の音で起き、コーヒーを入れ、トーストの用意。Etuは、昨日のかき揚用の玉ねぎやニンジンのあまりをスープに使用と調理に取り掛かります。
8時頃になると日差しが強くなり、テントやタープの表面もあっという間に乾きました。食後片づけをし、シャワーを浴び10時30分出発。関ケ原の鍾乳洞を見学して帰宅。
復路もTakeとF姉が交代で運転して無事帰宅しました。走行距離810kmの楽しい夏休みでした。

このSite内の映像の内、特記がないものはデジタルビデオをキャプチャー化したものです