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 フルーツ公園と影絵美術館

 2004年3月の月初めは多くの仲間が集まって来てくれて、わがイクスス号の納車OFFを小田原で行いました。
 そしてはや1ヶ月、桃の花を見たいと、連れ合いと共通の友人Fさんの三人で山梨に向かいました。教会の奉仕があるため、4月4日は小田原に戻らないといけないので、金曜夜から土曜一日という変則のスケジュール。AK−MLで知り合ったしーとさんも時間が取れそうとのことでしたが、会社の仕事が入りNG。残念ですが、こんばんは、イクスス号一台でのP泊です。 
 会社を定時で飛び出しFさんを迎えに行き、連れ合いが作ってくれたビーフシチューなどを詰め込むと、既に1時間経過の6時。下道を行こうと思っていましたが、急遽予定を変更して高速をつかうことに…。実は、ECTカードが到着したのでそれをつかいたい、という気持ちもあったんです(笑)
 東名高速道路の大井松田ICをグルグルとゲートに向かいます。カードを差し込んであることを再度確認しながらも、少し不安。しかし、そんな不安も(少しビビリながら10km/h程度で)入ればゲートはさっと開いてくれました。気をよくして、東富士道路も通過。やはり、券を取らなくても済みますしとても便利です。
 昔スキーに行った際よく使用した御坂一宮ICに行くバイパスを走る頃から、山の中腹に続くオレンジの光の列が見えましたが、まさかそれが今晩のP泊地だとは夢にも思わず、ナビにしたがってはしります。
 山梨市に入り細くなった道を行くと再び華やかできらびやかな街中に入り、そこから急に高度を上げていきます。うなるエンジンにハッパをかけながら登っていくとフルーツ公園の文字。ここは、近年夜景がきれいなスポットとしても選ばれている場所です。
 第2駐車場の矢印に従い車を進めると、さすがは夜景の美しい場所。デートスポットらしく、数台おきに乗用車が停まっており、キャンピングカーは場違いの様子。と、下段を見ると、そこは逆にP泊地としての装い。バンテック車の車が停まっているので、急遽僕らも下段に移動。TPOではないですけれど、共通なものがあるほうが居心地がよさそうです。
 キャンプの晩は、比較的早く寝れます。これは、毎日忙しい僕にとってみれば、ゆっくりとたっぷりと睡眠が取れる、とても嬉しい非日常時間です。この日もワインを飲んで23時に一番最初におやすみなさい、をしました。
 そのため、朝は6時に起床が出来ます。写真をとっていると、隣のバンテック車が増えていることに気がつきました。その中の一台の方が犬の散歩をされていたので会釈をすると、声をかけてくださいました。聞けば、首都圏の方々ばかりで、この後清里にいかれるとか…。「僕の友人も同じ型の車に乗っているんですよ。」「エッ?」と僕。「あおちゃんというんですけれどね。」そこには僕の参加しているMLの主宰者の名前。「僕、AK−MLのメンバーなんですぅ」というと「よくあおちゃん(前出)やとーちん(我が家から最短距離のメンバー友人)と遊んでいます。」とのこと。
 共通の話題(キャンピングカー)をもっていること、その話題性の共有者が少ないことから友人が共有になりやすい、など話しやすいのもキャンピングカーの特色かもしれません。川ちゃんという新たな知り合いをGet。
 川ちゃんは昨晩のOFF会のお疲れで、再度車にお戻りになってお休みタイム。と言うことで僕も車に戻ると、しーとさんからTEL。「昨日行けなかったから、今朝早く出発した。」とのこと。行けるかも…という言葉を果たすための行動にただただ感謝。
 まもなくしーとさんが到着。挨拶をしながらお互いの車チェック。
そして場内へ向かいます。天気がとってもいいです。高台なので眼下の街が見下ろせてとても気持ちが良いです。カメラのシャッターを押す機会も増えがちです。
 10時を廻るとお客さんの数も増え、ちょうど桃の花祭りと言うことで、様々なイヴェントが始まります。まずは、山梨と言うことでワインの試飲会。
「にごりワイン」ちょっと甘い、というと甘口のワイン、辛口のワイン、ロゼと次々と出してくれます。しーとさんがおいしいワインを試飲したと言うことで、僕らも貰うと、これがおいしい。ぶどうの香りと芳醇な甘味のあるワイン。ナイアガラといいます。
 ぽかぽかの中、4人で焼きそばのブランチ。初めて作ったらしいバイトの女のこの作品らしくぶつ切りの焼きそば(笑)まぁ、味は変わりませんが…。
 11時30分からはトン汁の無料配布、と言うことで少しそそられましたが、次の予定もあることでしーとさんとはここでお別れ。次の6月の全国OFFでのお会いの際は、奥様とも…とお伝えし、Good−By。
 次の目的地は、昇仙峡にある影絵美術館。CMなどでも有名な藤城清二氏の作品を中心に展示してあると言うことで、前から行ってみたかった美術館です。ナビにまかせて下道をとことこと…。
 昇仙峡に近づくと左に見える岩肌が秘境に近づいたことを知らせてくれます。車のギアも2ndに落として登っていきます。
いくつかの駐車場とお土産屋さんを横目に見ながら進んでいきますと、観光地が終わってしまったような雰囲気で道が二股に分かれます。既にカーナビも「目的地周辺です」を繰り返すのみで中てになりません。エエィ、ままよ、と左に道を取ると、果たしてその先に目的の美術館はありました。
 入場料を支払い中に入ると、暗くなった中に絵画の裏から光を当てた藤城氏の作品が目に飛び込んできます。影絵という作品のスタンス上、作品を見るのに一番適したのは、このような場所であることは確かです。そしてその美しさを思う存分楽しませてくれました。
 ほかにも山下清氏、安井康二氏、そしてなぜか漫才の内海好江氏やゲゲゲの鬼太郎原画が飾ってありました。
スキャナーをしてしまうと、氏の作品の美しさが伝えられなくてとても残念です
 出口のお土産物屋さん兼軽食レストランではドリンクサービスがありましたが、美術館らしからぬ強引な販売で、少し興ざめでした。
下道を通って帰ることにします。御坂トンネルを通り、河口湖をぬけ、どこかで一休みをしようと思っていると、「道の駅・富士吉田」の文字。そこには富士山レーダードーム館の文字。気象衛星の発達により、富士山頂のレーダーがその役目を終えたことは知っていましたが、それがこのような場所にあるとは!!
思いっきり期待をして、道の駅にPitInn
勇んで高台のドームに言ってみると、どうも近日公開らしく、概観は出来上がっているものの、内装は未着のようです。残念です。とともに、オープン前であることをきちんと表示してほしかったな、と思います。
富士山の湧き水でコーヒーを飲み、しばらく休憩。こういうことが出来るのがキャンピングカーの魅力ですよね。
暖かい春休みの最中、19時でもまだまだにぎわっている山中湖で夕食を取り帰宅は21時。気軽なふらり旅の楽しさを実感した1.5日でした。