銚子(北関東焼き焼き)オフ

 
 土曜出勤の僕にとってオフ会の開催の土曜は、仕事も手につかず、そわそわ!今回は、連れ合いは大学時代の友人と久々に大学を見に行ってお留守。綿密な(?)計画によってJR佐倉駅で待ち合わせ。
さぁ、15時、「お先にぃ〜」と声をかけ退社。15時25分には自宅を出発。しかし携帯を忘れたことに気がつき取りに帰る。あっちゃぁ〜(>_<)
小田原厚木道路・小田原東ICから乗れば、なんと大渋滞。何で小田厚が渋滞なの〜? とろとろと走ると、大磯IC前で白のワゴン車が道路中央で横転。しかし、そのあとも東名の厚木・町田間や首都高の用賀・谷町間でオニの様な渋滞でした。土曜なのに平日以上の混み方にうんざり。谷町JSNを過ぎる頃には、時計は既に18時30分。連れ合いは、既に佐倉駅に到着している頃・・・。
それでも谷町以降は空いており、首都高・東関道をひた走り、19時に佐倉駅に到着。
小雨が降ったりやんだりの空模様。成田空港が過ぎれば、なにもない暗い台地の真ん中の道をひた走るだけ。そんな中を制限速度どおりの40kmで走る軽自動車などに会うと、『もうちょっとだけ、スピード出さない・・・』そんな言葉を心の中で語りかけます。旭の町に入ると今度は週末の夜を楽しむ車でまた軽い渋滞。ナビの到着予定時刻は、21:40と大きくオーバー。
それでも126号線の直線道路は、流れに乗って快走。途中、道路標識はなんどか「犬吠崎」の文字があるものの、過去の例(八ヶ岳南麓周遊 参照)があるのでナビを信じ直進。銚子駅に到着。時刻は21時。
MLで、細長い『君ヶ浜海浜公園』の駐車場でのオフ会と聞いたものだから、何度も位置の確認をしていたので、幹事のドングリさんが心配して電話をしてくださる。
そして海沿いの道を灯台の明かり目指して走ると、道沿いに小さな灯台・・・いやいや、場所を知らせるために懐中電灯を持った仲間数人が出迎えてくれていました。
駐車をして早々に宴会場へ。雨の降っている下でも、みんな楽しそう!既におなか一杯の顔で、おいしそうにお酒を飲んでいる人、仲間と雑談をしている人・・・。ドングリさんは早速僕たちのために大きなお好み焼きを焼いてくれました。3人前はあろうかと言うほどの大きなお好み焼きのお味はVeryGoodでした。

奥のスクリーンタープの中では既におあちゃん、ざきさん、らいるさん、とっぷあうとさん、がまさん、MICHABOさん、Kenさんたちが雑談。そのまま混ぜてもらいます。温泉の話し、今度グローバルから出された新車のこと。話はつきません。
と、まもなくカッジャさん登場。となれば、いずこからともなくギターが現れ、不良オヤジー’sのライブハウスと化すのでした。歌い始まれば止まることなく、拓郎、こうせつから始まって(今回は)浅丘めぐみやキャンディーズまでのオンパレード!気がつけば2:40・・・。物足りなくも、しぶしぶお開きになりました。
泥になって寝ていても気がつくような雨音。時刻は8時。6月、全国オフも寝すぎて宴会場に行ったら、みんなが片付けた後だったな、と気合を入れて雨具を着て出てみると、さすがにみんな渋い顔。この後の行程の相談をしています。ドングリさんが入れてくれた紅茶を飲み、意を結して片付け始めます。
集合写真を撮って、解散。数台の車が出て行き、暫く経ったらうっすらと青空が・・・。ヲィヲィ・・・。

こうなると黙って帰るわけには行きません。鳥文のから揚げが食べたい・・・。という声を合図に、みなもわれもわれもと同意し、トレーラを引っ張って来て来られたざわさんに買いに行ってもらうことに・・・。その数なんと36本。モモ1本210円(消費税込み)をたくさんだからとおまけしてもらって189円!サプライズプライス!!熱々をみんなでほお張りました。

これで満足し、三々五々お別れをしましたが、初の銚子ツアーの参加者としてはまだ足りません。あおちゃんにツアーガイドをおねだり。
カッジャさんとともに、まずは島武水産へ。犬吠崎駅そばの駐車場に車を止め、駅向こうのお店に着くと既に外までお客さんがあふれています。さすがは超有名店。
回転寿司なんですが、その具(ネタ)が大きい! 最高傑作は、バナナロール(と勝手に僕が名づけた)マグロのおすし。シャリはそこらのおすし屋さんと同じ大きさです。それが、バナナロールケーキのバナナにあたります。そしてその周囲のスポンジ当たるのがマグロなんです。お皿に載ってきたときには、お口あんぐり!ビッグサプライズ状態でしたが、既にこの時点で夫婦2名で10皿を超える量を食しており、さすがに手が出ませんでした。
カッジャさんとアルコールが飲めなかったこと(氏は、我慢しきれずにノンアルコールビールを注文していましたが、僕は日本酒党なのであきらめました)を悔やみながらですが、噂どおりの量と質に大満足!
お店を出ると、Kenさんたちが『銚子有料道路』入り口方面に向かって走り去るところ、またMyFirstATOMのメンバーさんが国道244号線を銚子方面に走っていくところでした。悪天候のオフ会でフラストレーションが溜まっている??・・・どこかにこのまま遊びに行くのかもしれません。
その後、名物の濡れせんべいをイシガミで購入し、飯岡温泉を紹介していただきました。九十九里の北端にある温泉は、なんと真っ黒!これまたサプライズ!透明度0のお湯なので、どの程度深いのか?どこから深くなるのがまったく分からず、恐る恐る足を踏み入れます。色ほどの事はなく、サラサラとしたお湯です。ナトリウム炭酸水素塩泉ということでにおいもありません。まったく見た目と質感が異なる温泉です。
日帰り入浴が楽しめる国民宿舎・飯岡荘は、入浴料金500円のロープライス。ただし入浴時間は、午後は15時からです。せっちゃんが僕らのために交渉をしてくれましたが、無理でした。
千葉までは下道をと思いましたが、房総半島の大きさに阻まれ、山田台ICから高速で帰宅しました。
まだまだサプライズ(料金も含む)フーズがあるとあおちゃんは言います。第2弾を楽しみにしています。
走行距離423Km、燃費6.25km/lでした。

なお、このページの写真はらいるさんから頂きました。