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東山道2人旅

連れ合いは、お盆休みなどない職場。ひとり暇を持て余していたら、教会のMYK君が僕と同じような境遇である事が判明。
木曽駒ケ岳を登ることにしました。
14日、礼拝が終わり15時に、MYK君のアパートを出発。久々の『下道同好会』。御殿場、河口湖、山中湖、国道20号線・・・、しかし、道中聞く音楽はiPodに入れCDはもってこなかったということで、急遽テックランド甲府店にピットイン。FMでカーラジオから聞けるようにしてご機嫌で、先を目指します。
会話は今日の夕食場所。氏は甲州名物『ほうとう』を食べたいと要求するものも、車は郊外に進み、どうもこの大きな車体が入れるレストランがなくなった・・・、いや店らしいものも見えなくなってきました。こりゃあ諏訪のほとりまで食事は抜きだね、といいながら進みます。結局、道の駅白州に隣接しているスーパーを発見し、お徳用焼きそばで今晩はすます事に決定。ただ、アルコールはこの後も走行をするということでおあずけ。

さて、夕食を取ったということで、引き続き『下道倶楽部』。諏訪湖のほとりから山中を通り、辰野へ。南箕輪神子柴で、そろそろ目的地、とお酒とつまみを購入。23時40分駐車場に到着。
・・・しかし、駐車場はセンサー式のバーがあり、(雨や直射日光による)施設やお金を入れようとする運転手を保護するための屋根が(車高より低く)邪魔して中に入れません。・・・コレハコマッタ・・・、と悩んでもしょうがないので、駐車場の外に車を停め、いっぱい飲んで早々に就寝。明朝は早いです、MYKさん頼みますよ。起こして下さいよ。
5時近くになると、続々とバスのチケットを買う人が並び始めました。そこで早速駐車場の入り方を伺います。
と、屋根の下でなくともセンサーは働きます、との事。どうぞ、今後菅の台の駐車場に、高さ3m以上のモーターホームでいかれる方ご参考に・・・、ってわからないのは僕だけか(笑)
小一時間バスに乗り、すれ違えない細い道をうなりながら登ったところが、しらび平。ここで、ロープウェイに乗り換え。平均斜度20°(だと思います)の2.3kmを約7分で登ったところは、氷河が流れ終わったお花畑、千畳敷カールなのですが、残念ながらガスってまったく見えません。でも折角登ってきたのだからと、2人は木曽駒ケ岳を目指し登山を開始します。僕らのほかには数組のみ。
浮石の多いけれど手入れの行き届いた道を登ります。が、見えるのは、先行するMYK君の尻のみ(爆)おまけに風も強くなってきて、ロープウェイの発着所からは『これ以上風が強くなりましたら、ロープウェイを運休いたします。』とのこと。悪天候の中、こんなところにおいてかれてはたまらないと、僕らは登山をあきらめ帰路につくことにしました。
歩かないとTシャツとフリースでちょうど良い気温
ロープウェイとバスを乗り継ぎ、駐車場に戻ってもまだ9時台。霧雨で濡れた身体を癒そうと早太郎温泉・こまくさの湯に向かいます。が、開店は10時。しばし待って入浴。500円の入浴料。加水・加温ですが、きれいな風呂で満足です。

この後、突然の計画ですが、木曽路に向かいます。中央・南アルプスの反対斜面なので約70km南下して恵那山トンネルを通り中津川に出ます。木曽路は数度行った経験がありますが、最後に行ってから20年くらい経っていますので、どういう風に変化したか興味心身です。
まずは馬籠宿に到着です。馬籠は大きく変化していました。完全に観光地となっておりました。表通りは、建物こそ木造でしたが、現代風の商品が売られていました。
しかし、お客さんがみない裏は田舎の雰囲気が味わえました。
冷たいそばと何故だか球体の『御幣餅』を食べ、次なる観光スポットの妻籠に向かいます。
妻籠はきれいでした。
街並みを楽しみながらそぞろ歩きをしていると、本陣・脇本陣が観光スポットとしてあったので、寄ってみます。脇本陣は島崎藤村の『初恋』の君、おゆふさんが嫁いだ場所。明治時台にご禁制がなくなった地場の檜をふんだんに使った贅沢な家。客間は、3部屋。それぞれのテーマに従った木材と彫金の立派なものでした。
夜になると、各家の提灯に火が点され、昼間以上に旅情をくすぐります。
この日は、妻籠町営第2駐車場でP泊。
妻籠で買った『中乗さん』を飲むうちにほろ酔いで、馬籠で購入した『七笑』と郷土のつまみ『蜂の子』はお持ち帰りになってしまいました。
8時起床した僕らは、今晩の最終目標地を『ほったらかしの湯』に定め、途中白州のサントリーの工場見学をすることのみを計画として、諏訪方面に向かって車を進めました。
東山道と言う名で呼ばれた中山道は、箱根の関より厳しくなかったこと、大きな川がないため足止めを食うことがなかったことなどから、少し遠回りでも・・・という庶民などに愛された街道です。特にこの木曽路は、山岳道として大変だった場所でしょうか、短い間隔で多くの宿場が続いています。これより北木曽路の馬籠から始まり、僕らはその街道を北へ北へと足を進めます。そして、当時の人もそのようだったように、現代の御茶屋産『通の駅』日義木曽駒高原でトイレ休憩をしながら、地場産のさるなしをMYK君はソフトクリームで、僕はジュースで一息入れ、北上を続けます。


昨日の花火大会の影響か、諏訪の街中は込んでいましたが、逆に火曜日定休の片倉館は特別にオープン。MYK君に背景説明をして入浴。ここは諏訪に来るたび必ずといっていいほど立ち寄る温泉です。
そして北杜市白州のサントリーの工場へと向かいます。
さすがにお盆休みの最中、工場見学は60〜90分待ち。ミネラルウォーターとウィスキーの工場見学までは、Ber白州でウィスキーの試飲。1杯200円からと価格はリーズナブル。

工場見学が終わってから、またBerに舞い戻り、工場見学で仕入れた知識の検証に当たります。ガイドの方やBerで飲み物を作って下さっている方の話を聞きながら飲み比べるのは、なかなか楽しいものです。が、当然のことながら杯を重ねるごとに酔いがまわってきます。
車に戻ってしばしお昼寝タイム。大きな駐車場ですが、周囲には山と湧き水を守るための巨大な森があるので環境は悪くありません。すべての窓を網戸にしてゴロンと横になると、さわやかな風が眠気を連れてきてくれます。
モーターホームの中の状態と言うのは結構多くの方が興味を持っているようで、出先でも声をかけられる事があります。『おっ、ドアが空いている(網戸だ!)』とそぉ〜ッと覗き込んだら大のおとなが気持ち良さそうに寝ていたなんて、きっと驚かれた人がいるのかもしれませんが、そんなことすら判らないほど熟睡をしてしまいました。
気持ちよく目覚めると、今度はおなかが空いています。現金です。飲む・食う・風呂しかしていません(爆)
数km先の道の駅白州を目指します。今回の旅行の第一食目の場所に帰ってきました。でも、今日はまだ営業時間ないですので、レストランへ!

定番のカレーを注文しましたが、これがどうして・・・夏野菜たっぷりの豪華なものでした。カメラを持っていかなかったのが残念。
おなかも一杯になったので、中央道に乗り(今回2度目の高速使用)ほったらかしの湯を目指します。
もちろん、今回留守番の連れ合いへのお土産も忘れてはいません(笑)
甘いお酒好きの彼女へは、ウィスキーダルで寝かせた梅酒とそれを呑む
素敵なグラスをチョイスしました
ほったらかしの湯は入り口が見つからず、集落内の細い道で冷や汗ものだったり、ショートカットのコースらしいのぼり道をあがってしまいエンジンが止まってしまうかという恐ろしい目にあったりしながらも何とか到着。(実際は公園内を走行するんですね、もう少し仲間からリサーチしていけばよかった)
まったくほおったらかしにされておらず、夏祭りの開場かと思うような盛況の場所でした。
風呂は極ぬるめで風が心地よく何時間でも使っていられる温泉です。おまけに、ここのセールスポイントの夜景の美しさとあわせて夏の期間は毎日10分間ほど石和温泉の花火が目の前で上がります。
最後は定番コーヒー牛乳で締め、P泊をさせて頂くフルーツ公園の第2駐車場に向かいます。

この晩は突然に雨が降ったりする陽気だったので、駐車場で遊ぶ若者は少なかったですが、それでも花火の音などは良く響きます。しかし深夜には皆さん撤退しゆっくり寝ることが出来ました。

さて、MYK君はどうも木曽駒に登れなかったフラストレーションがあるようで、この後富士山登山をするそうです。そんなわけで、道の駅ふじおやまで昼食を食べ分かれました。

結局、パンやコーンフレークで済ませた朝食外の食事は、カレー3回、焼きそば2回、日本そば1回と思いっきり偏ってプア−なもので下が、それを補える美味しいお酒と心地よいお風呂と友との会話があり、楽しい3泊3.5日でした。また木曽駒のリベンジに行きましょう!